暮らしを豊かに。

 

タイトル、カインズのCMかよ。

 

昨年の末から今年の初めにかけて、私史上最もいっぺんに初めて使ってみる家電を買った期間でもありました。

まず、除湿機。

夏からずっと欲しい欲しいと喚いていましたが、夏は外に干した方が早く乾くし、雨の日はコインランドリーでどうにかしていました

しかし冬になり外干しができなくなってからというもの、本当に洗濯物が乾かなくてイライライライラする毎日でした。

ファンヒーターを常に稼働させている居間に干してもあんまり乾かなくてうんざり。

そこへ、我が家に価格や機能の面でちょうど良い品を見つけたので即買い。

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これを置いてからは、朝干したものが昼過ぎから夕方には乾くので、その日のうちに畳んでしまうことができます。

広い空間に置くよりは、洗濯物になるべく近づけて狭くして使うといいようです。

 

次に布団乾燥機。

我が家は古い木造家屋。本当に寒く、今年に入ってからは一日中お風呂場が凍りついている日がほとんど。

トイレも緯度が違うレベルの寒さ。寝室も早めにあっためておかないとせっかく眠気を催して向かっても寒さで台無しになって寝かしつけにも難儀するので、ほぼ勢いと衝動で布団をダイレクトに温めてくれる何かを求めて購入しました。

アイリスオーヤマのカラリエ。

ツインノズルの最新型の方ではなく、我が家での使い道としては旧モデルの方で十分だと思ったので、お値段も安いことから旧モデルの方を購入。Amazonで注文した翌日に届きました。

高山にいるのに翌日届くの!?恐怖を感じる速さ。配送業者の人たちの苦労を思うと…。

この布団乾燥機、使い方簡単で布団もすぐに温まるし、夏場も使えるし、結構多機能で気に入っています。温め予約機能を使えば、深夜に帰宅することの多い夫の布団も温めておくことができます。

年末から娘の夜泣きが少しあったので、そういう時期???と震えましたが、これを導入してポカポカで眠れるようになってからは全く泣かなくなったので、やっぱり寒くて泣いてたのだなぁとわかりました。

寝付く頃には乾燥機で温めた温度は下がりますが、その時点で自らの体温も手伝って布団全体がポカポカになっているので朝までよく眠れるようになりました。

 

次は家電ではなく雑貨。

最近、先述の寒さの件もあり寝付きが悪く、眠りも浅いためか朝エンジンがなかなか掛からなくて困っていたので、体を内側から温める作戦と称して暖かいお茶を飲むことを習慣にしようと試みており、その時に使用するカップも、気分が上がるものがいいなと思い年末、Twitterにて無印のガラスのティーカップが欲しいよぉと呟いたらなんと友人が買ってきてくれました。

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今まではモコモコしたニットっぽいデザインのマグカップなどが好みだったのですが、最近ガラスのカップに心惹かれることが多いです。ガラスのティーポットも狙っています。なんか丈夫で軽くて可愛いのないかな。

飲んでいるのは、ヨギティーのストレスリリーフ。私はこれを朝飲むことが多いです。ルイボスティーがベースになっていて、カモミールフラワー、スペアミントレモングラス、ペパーミント、セージなどがブレンドされており、(全てオーガニックだそう。)天然蜂蜜の風味や有機ラベンダー、自然のバニラの香りなどがついています。

寝る前にも良さそう。とにかくいい香りに癒されて、ハーブティーのマイブームが来そうです。ハマったら色々勉強して、リーフタイプの物を自分でブレンド、なんてこともできたら素敵だなぁと夢見つつ、今はこの3種類のお茶を飲むのを1日の楽しみや癒しの時間としています。

後の二つは以前から習慣で飲んでいるラズベリーリーフティーがヨギティーのラインナップにもあったので買ってみたのと、キャラメルやバニラの香り、シナモンやカルダモンの風味が絶妙に癒されるBed time。

他にもラインナップ色々で試してみたいものばかり〜。

 

クラスターも出たことで、より一層外に出るリスクも高まりましたが、娘と二人ぼっちで家で過ごす時間、少しでも心穏やかにいられるようにしないと親娘共々コロナで身体よりも先にメンタルがやられてしまいそうで心配です。

大人の一年と比較すると、同じ時間なのに子供の一年の方が重みや価値が違うので(すんごい語弊あるなぁ。でも誤解を恐れずに書いてみた。)

子供は一年でできるようになることの数や質や学びの吸収力が大人になった今振り返ると本当に違うので、乳幼児だけでなく、小学生にとっても、中学生高校生にとっても、本当に大事な一年をコロナのせいで強制的にスキップさせられたようで本当に悲しい。

みんな無意識に2020年、一年だけ辛抱すればなんとかなるのでは?と思ったのではないかなと思いますが、事態はますます悪化の一途を辿り終わりも見えないし、一年前からずっとあった自粛の雰囲気や必要性の当事者にこの街の人々はこれからなっていく。今までも厳しく頑張ってきたのにこれから更に家に閉じ籠り人に会わないようにしなくてはならないなんて考えただけで本当に気持ちが塞いでしまいます。

こんな状態で人と文章を用いたコミュニケーションをとってもうまくいきっこないので、やっぱり自分の内面に目を向けて、忙しさにかまけて通り過ぎてきてしまった色々と向き合うことにしようと思います。もちろん、娘との関わりの面でも。

イヤイヤ期に片足を突っ込み始めたのか、いうことを聞かない場面や気に入らないと物を投げるときなどが出てきて、つい怒鳴りそうになりますが、アンガーマネジメントの記事で読んだ6秒待つをなるべく実践できるように気をつけています。

娘にとって日中家に一人しかいない別の人間が怒ってばっかりだったら精神衛生上かなりよくない影響が出ますよね。

本当に気をつけなくては。

 

なんかだんだん本題からずれてきたのですが、この地方ではこれからがステイホーム本番と考えて、よりリラックスできるおうち時間を模索していきたい限りです。