2020年の夏。

コロナ禍が収まらない中、娘は2回目の夏を迎えました。

一歳四ヶ月になった娘は、去年の今頃にはなんてお利口さんで育てやすいのかしらと震えていたのが嘘のようにおてんばでやんちゃになってきて、ずる賢さも身につけたけどまだまだ可愛いばっかりで育児できています。

本当ならお友だちと遊びに出かけたり、親戚と集まって成長を見てもらったりしたかったのですがこんな時なのでどれも叶いませんでした。

でも、出産から間もなく戸惑いながらの育児、また、父が集中治療室での闘病生活を送っていた昨年の夏と比べたらそれなりにのんびりと、ゆったりした時間を過ごせた夏でした。

(奥飛騨クマ牧場にて。娘は全く興味なし、というか見えてた？ってくらいクマの方に顔も向けなかった。まだ動物は猫しか分かってないみたい。)

7月の半ばには家を引越し、一軒家での生活もスタート。

湿気が多く、また気密性も悪く虫の天国みたいな所なので、手直しなどかなり苦労しましたが、掃除をサボるとすぐ虫という結果が出るので家を綺麗に保つべく主婦業をより一層頑張っています。

自他ともに認めるダラの私にはうってつけの物件でした。

早く素敵なリビングを作り上げてお友だちを呼んでおやつ会をしたいです。

コロナめ！

(一歳四ヶ月になった娘。今日は実家にて一日中水遊び。妹がずっとプール当番みたいに付き添って遊んでくれて感謝。私たち姉妹と違って水を全く怖がらない娘。ここに島人の血がかなり仕事しているのでは！？とおもった。)

来年はもっと楽しい夏になるといいな。 

コロナだけじゃなく、色んな恐ろしいことが収まってあまり不安を感じることなく暮らしていきたいです。

今を戦前にしてはいけない。

義務教育で歴史を学んだだけだけれど、生きている29年の中で今が一番戦前に似ている気がします。

娘が傷ついたり命を失ったり、幼くして親を亡くして苦労したりするのは絶対に嫌だなぁと強く思います。