春がきたよ。

 

今年はこの街への春の到来が早く、4月に入った途端桜が一気に開花し、気温も急に上がってきました。

衣替え、年に二回じゃ厳しいなぁ。昔の飛騨は夏と冬しかないと言っても過言ではないほど急激に暑さ寒さが往来する地域だったけれど、越してきてからというもの春服と秋服の持ってなさに毎シーズン困っている気がします(買えよ)。

 

娘の服は自分たちもホイホイ買うし、母や妹もホイホイ買ってくれるので去年から本来は買わなくてもいいくらい衣装持ちなので、リビングの収納に収まりきらないのでやはり季節ごとに衣替えしなきゃな。明日頑張ろうと思います。

 

冬の到来には「始まる」という緊張感を含んだ表現がピッタリだけれど、春の到来には始まる、というより「やってくる」といった表現があっている気がします。待ち遠しくもあり、前触れもあまりなく突然に訪れる感じがそう思わせるのかなぁ。

きっと今年もあっという間に暑くなるだろうから、たくさん外に出て娘の生まれた春の季節を慶びたいものです。

 

春の到来とともに、我が家にも楽しい仲間が増えました。

ボールパイソンの「ヘビさん(娘命名)」

ファンシーラットの「ぐむ・たら」

生き物が大好きな娘。大きい生き物も小さい生き物も怖がらずに愛でる子なので、動物園に連れて行った時本当に嬉しそうだったのに、コロナのこともあるし家から動物園は遠くてなかなかいけないこともあり、夫が提案してくれました。

娘の希望を100%で通すとなると、海水のアクアリウムを我が家に導入することになってしまうので、予算、維持費、世話の難易度全てがオーバーなので断念。本当にお魚lover。

犬猫も世話の大変さもあり断念。(我が家はペット可物件です。)うさぎ、ハムスター、鳥、、、?と考えましたが、メインで世話をすることになる私の希望を最大限通してもらった形となりました。

ヘビさんのお迎えに至るまでは紆余曲折あったのですが、最終的に知人を経由して里親を募集している方から譲っていただくことになり、成体の子をお迎えすることになりました。

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(暖突のコードに絡まって助けを求めている様子。火傷してなくてよかった。)

ボールパイソンの飼育は初めて。コーンスネークと違って本当に繊細で神経質な種類。今のところ何事もなく順調に過ごしているものの、今後拒食や脱皮不全なども心配ですが頑張りたい所存。

ニシキヘビの仲間なので、もっちりしたお腹やハンドリングした時の重量感もたまりません。

実行に移す予定や計画は全くありませんが、豊富なモルフを眺めたり掛け合わせを調べたりするのがとても楽しく、繁殖させる人が多いのも頷けます。

娘もヘビさんヘビさんと呼んでは抱っこをせがみケージを覗き込んでいます。触りたがるけど曲がりなりにもニシキヘビなのでケージのガラス越しに見せるだけにしています。

 

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(クラブハウスで知り合ったブリーダーさんからお迎えしたファンシーラットのぐむとたら。)

娘熱愛のネズミさんたち。

犬のように懐き、上手くすれば芸も覚えると言われている賢い生き物で、我が家に来てもうじきひと月になりますがすでに家族全員に慣れて、手を入れるとおやつがもらえると思ってよじ登ってきます。

この子達のおかげで起床時のギャン泣きや毎食の食べムラがほぼ完全と言っていいほど収まって思わぬ効果を感じています。

弟のように可愛がっていて、自分の食べ残したきゅうりやキャベツや果物を分け与えています。

寿命が2年ほど、というのが寂しい限りですが、このネズミたちとの思い出が娘の心に残ってくれたら嬉しいなと思っています。

 

3人と3匹になった金盛家を今後ともどうぞよろしくお願いいたします😂

 

 

 

言葉の獲得

 

娘はまもなく1歳11ヶ月を迎えます。

この子が生まれてから毎日眠る直前まで写真や動画を見返すのが癖になっているので、まだまだ赤ちゃんのように思えてならないのですが、2歳を目前にぐんぐんと言葉が出てくるようになりました。

娘は発語が遅めで、1歳半検診の際には要観察と言われ気を揉んでおりました。(1歳3ヶ月頃からにゃあにゃあっていうかなって程度。)

その頃、一つ年上の子どもを育てている私の同級生に相談したら「慎重な性格の子供は、周りをよく見て人の声を聞いてじっくり言葉の貯金をしてるんだと思うよ」というようなことを言ってくれて、私の育て方や関わり方のせいで言葉が出ないのではと悩んでいた重い肩の荷が一気に降りたように思いました。

それからしばらくしていきなり赤や青といった色の名前を皮切りにアンパンマン食パンマンわんわんとどんどんと出てくるようになりました。

今では、こちらが言った言葉を繰り返せるようにまでなり、拙いながらも欲しいもの食べたいものやりたいことなどを言葉で伝えてくれています。

 

ここまでくると、もう言葉を獲得した生き物と思っていいはず。

そうなるとそれはそれで少し寂しく感じてしまうのが、身勝手な親心とでもいうのでしょうか。

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(色んな色を使ってお絵描きするのが大好き。iPadも自分で操作して色んな色でお絵描きしていてびっくりします。お魚やアンパンマンを色指定して描けと言ってくるので、毎日魚とアンパンマンを10回以上描かされています。)

 

もうなんでも真似するから、悪い言葉を迂闊に発するわけにはいきません。

この子はどんな言葉を使って話したり、文を書くようになるのだろう。

なんだか楽しみです。

写真を撮る癖をつけたい。

 

昨日は夫が休みで、みんなで早起きしたこともあり思いつきで家族3人で久しぶりのお出かけ。

富山県射水市コストコに行ってまいりました。

8年近く前に幕張のコストコに連れて行ってもらったのが初めてで、その後は一昨年に常滑に行き、人生三回目の(大袈裟な言い方)コストコ

遂に会員になりました〜嬉しい。会員証の白黒写真が本当の指名手配犯みたいでちょっとだけ面白いのでDMなどくださった方に送りつけます。いらんか。ハードルを自分で上げてどうする。

今まで近くにあるわけでもないのに年会費のおよそ五千円痛いなぁと思っていたのですが、インスタやYouTubeで色んな方がコストコ購入品紹介をしているのを見るにつけ、わぁ〜いいなぁ、と羨ましく思い、また専業主婦まもなく3年目に突入する今なら、食材がコストコの量あっても色んな料理をして重宝して食べ切れるだろうなと根拠の薄い自信も付いてきたので満を持しての会員登録。

インターネットで仮登録をしてからいざ富山へ向け出発。

河合〜宮川経由での道、だいぶ良くなっていました。去年の9月と10月にも北陸へは出かけたけれど、下道を明るい時間に通過したのは初めてだったので景色がかなり変わっていてびっくりしました。

富山市へ入り北陸自動車道へ。富山インターからコストコまで高速道路を利用すれば20分足らずで行けるのでやっぱ富山いいなぁと思いました。ドンキもファボーレもあってコストコ近くて新幹線もすぐ乗れる。(羨みの感覚が真性の田舎者って感じで嫌になりますね。)

そんなことをぼんやり考えながら車を走らせコストコに到着。

仮登録をしていたので本人確認書類を提示し会員証用の写真を撮影し年会費の支払いを済ませたらいざお買い物。

今回のお目当ては主に食品。インスタやYouTubeで見ていた品物で欲しいものがあったのであちこち物色しているうちにあれもこれもとどんどんカートへ。野菜を特にたくさん買いました。キャベツもにんじんも近所のスーパーで買うより安く買えて嬉しい。

小さく丸めたモッツァレラチーズのオイル漬けやコストコ名物クロワッサンやデニッシュも購入。

韓国の辛い麺とトッポギで食べるラッポッキ、コムタンスープの素や韓国海苔などの最近ハマり気味の韓国食材もいくつかゲット。

そのほかは私と娘が毎日飲む炭酸水40本セットに、私の大好物A&Wのルートビア1ケース。

それからおむつ172枚の箱が3000円ちょっとだったかな。いつもの値段で買った場合と比べたら50枚くらいタダってことじゃん!と算数のできない人間ならではの嬉しみを感じて購入。

車に積んで帰ることを念頭に置かず買い物しまくった上、昨日はバケツをひっくり返したような大雨。

夫と二人で濡れながら品物を車に投げ込みコストコを後に。

そのあとイオンモールに寄り道して帰りました。

 

ここまで1枚の写真も撮っていません。ブログ用の写真も撮ってないのに記事を書いていったい何がしたいんだろう。

でもなんとなく記録してみたくてアップします。

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(昨日イオンモールの中のトイザらスで購入したアンパンマンの補助便座。娘はあんぱんまんといれ!と言って用もなく座りたがります。)

 

唯一の写真がこれかよっていうね。終わり。

旅行にお熱。

結婚後専業主婦となり、毎日のルーティーン化というのが目下の目標で規則正しい生活ができた1日には満足感もありますが、やはり夫に連休があったりするとせっかくなのに家にずっといるのも嫌になってきたこの頃。

去年の秋は家族3人で富山に日帰りだけど遊びに行ったり、娘と友人と3人で能登半島へ一泊旅行したりもしましたが、コロナの流行状況が更に悪化して緊急事態宣言下の今ではそのささやかな遊びすらも遠い日の贅沢の記憶として夢のような思い出になってしまいました。

スーパーへの外出すら憚られる中ですが、どこかに行きたい。近場でいいけど、でもどうせ今はどこにも行けないんだから何を言っても夢物語だし自分のブログの中だけででも自由に色々思いを巡らせてみようかと思います。

 

まず行きたいのは温泉旅行。

バスガイド時代は仕事で訪れた地でありがたみもなくいろんな温泉に浸かってきたけれど、素敵な旅館の風情や、乗務員だけ別の宿になる際に泊まらせてもらった民宿の温かみなどが思い出されて、今とても温泉旅行がしたい気分です。

個人的に好きなのは山奥の硫黄の香りいっぱいの白い温泉です。寒い時期に行くと体が芯から温まってぐっすり眠れるのが嬉しくて行き先にそのような温泉があると億劫な仕事も多少やる気を持って頑張れます。

温泉の質そのもので言えば、個人的1位は奥日光。硫黄の配合が日本で三番目に多いというのも頷ける、外の空気自体が硫黄の香りの温泉街。

夏の盛りに行くことがほとんどでしたが、日が暮れたら寒い奥日光では体が温まる温泉というのが嬉しかったというのもあるのかもしれませんが、たくさん行った温泉の中でこれだけ印象に残っているということは良い温泉だったのだろうなと思います。(個人的に。)

2位は近場、下呂温泉。今すぐにでもいきたい。交通費がガソリン代だけで済む分、奮発していい宿に泊まって美味しいものをたらふく食べたいという邪な気持ち込みでこの順位ですが、大人になってからお湯の魅力に気づきました。

近年飛騨地方の温泉地としては奥飛騨に押されがちらしく、前述の奥日光のような山奥の硫黄タイプの奥飛騨の温泉と比べると無色透明で香りもない下呂のお湯は温泉に入った!という実感が少ないし、下呂のすぐそばの御嶽の温泉もオレンジ色の炭酸泉と云う強インパクト無温泉というのもあってシンプルな下呂のお湯は、、みたいな文章をどこかで目にしたけれど、いやいやなかなか、下呂のお湯も良いです。

とろみがあって乾燥肌の私にはうってつけ。保湿に躍起にならなくてもすぐ乾燥してこない下呂のお湯。毎日入りたいくらい。

 

3位はググッと私の中の順位を上げてきた和倉温泉

言わずと知れた名泉ですが、若い頃は熱海や和倉の塩分の多い温泉にどうも湯あたりしがちだったため、ご飯も美味しくお宿も素敵なところが多いのに苦手意識があったのですが、昨年友人と娘と3人で訪れた際、本当に体が温まり胃の調子も良くなり、不眠気味だったのもしばらく改善されたので一気にベストスリーに躍り出てきました。

周りに観光できる場所も多いし、キッズフレンドリーなお宿や観光地も多く、大人も子供も楽しめて混んでないからのんびり出来て、景色も空気もなんだかちょっとノスタルジックで大好きな街です。

 

早く何も気にせず旅行を楽しめる日がやって来ることを祈るばかりです。

美と健康を目指して。

 

2021年を迎え、早くも1ヶ月が過ぎようとしています。コロナはひどくなる一方で、先行きも見えないまま再びの緊急事態宣言。

夫の仕事もダイレクトに影響を受けそうな業種なので、もしまた休業なんてことになったら、と思うと途方にくれるばかりです。

 

年度末が近づき、加入している保険の見直しなどの案内も来るのでいろいろ考えましたが、健康であることが一番の節約なのではないかという一つの結論が出ました。健康であるうちに病気になった時のための備えをする、というのが医療保険などの基本的な考え方で、いざ病気になってから慌ててもどうしようもないケースがほとんど。

そして一昨年父を病で亡くした経験もまた、殺しても死なないタイプだと思っていた父が60代のうちにこの世を去るのが意外すぎてまだ受け入れきれてない位で、健康は当たり前じゃないのだということをひしひしと感じるきっかけとなりました。

 

私自身は生まれつきの心臓疾患や甲状腺の疾患(妊娠前に謎の寛解)などなんだかんだありましたが、体感的には至って健康そのもの。4時出勤23時退社の13連勤からの1日休みからのまた次の日は4時出庫(!)×2ヶ月連続というバスガイドとしては珍しくないものの異常なスケジュールでも倒れたことがないくらい丈夫な体の持ち主です。

秘訣はよく食べよく寝ていたこと…。寝れるタイミングさえあれば立ってでも寝るという不届き者でございました。

しかし丈夫とはいえ年に一度の健康診断などを受けると血液検査ではコレステロール中性脂肪でぎりぎりアウトな数値を叩き出し、BMIも軽度の肥満、体脂肪率で言えば中程度の肥満という感じでどんどん太ってきていて、気づけば高校卒業からの10年でMAX20kgの増量を記録。これはまずいと思いながらもダイエットは全く続かず中途半端なことをしてリバウンド、更に痩せにくくなるという負のループでした。

そもそも食べ物を摂取する時間が一定でない。肥満も職業病だよ痩せてるガイドさんなんてみんな体質か摂食障害だろなどと現実逃避をして目を背け続けてきたのですが、妊娠出産を経験し厳しい体重管理をしたことと、大きく体重が増減したことを機に身体的にも精神的にも節目というかリセットされたような気がしたので、そこからは多少肥満について気にするようになりました。

とはいっても、娘が赤ちゃんの時期の授乳中はとってもお腹が空くし、食べた分だけ太る!という従来の状態から授乳によって消費されている部分が増えたことによって体重自体の増えは食べた量に比例することなく緩やかになったこともあって調子に乗っておりました。

まもなく出産から2年…。もう産後という言い訳は通用しないし、体ももう産後と呼べる状態ではない。ついに現実と向き合う時がやってきたように思います。

日課であるAmazonをぼんやり見る時間に安くてちょうど良い体重計を見つけ即購入。便利なものでアプリを起動しBluetooth接続したスマホを持って体重計に乗ると体重や体脂肪率、筋肉の量や水分の量など、細かいデータをスマホに記録してグラフ化までしてくれる機能がついていて、毎日決まった時間に体重計に乗るのが少し楽しみになってきています。

私は明らかに体脂肪が多すぎる典型的な肥満なので、運動をいきなりやると怪我をする恐れがあるのでYouTubeのダイエット体操などをみながら真似してみたり、食事制限をしてみたりしています。(夜はお米食べない、19時以降は何も食べない、レベルのこと)

おやつも毎日ゴリラの餌くらいの量食べていたのを隔日にしてみたり、一回の量を減らしてみたり、お菓子じゃなくてみかんにしてみたり、そんな感じのことを細々とやっています。

食事制限にしろ運動にしろ続けなくては意味がないことも少し理解してきているので、あまり嫌すぎる制限を自分に課すのはやめて、できることから少しずつ、地道にやっていこうと思っています。

痩せたくらいでモデルになれるわけじゃなし、という言葉を今までは逃避のために使っておりましたが、これからは自分の健康維持のために痩せるという目的にシフトしたのでそっちの意味でのんびりやっていこうと思います。ビフォーアフター載せようかなって一瞬思ったけどほんとにひどい有様で目の毒なのでやめます(笑)

そして、可愛い服を見つけたときデブを理由に諦めなくても済むようになったら嬉しいなぁ、とほのかな希望も抱いて頑張ります。

こんなお団子みたいなやつがお母さんなんて娘が可哀想だからね!

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(映えないメニューだしまず写真の撮り方の意識がそもそも低すぎて本当に家畜の餌みたいな絵面になってるけど最近のメニュー。お米抜いても満足感が得られて幸せです。)

 

発酵食品、大豆、野菜、魚を中心になるべく摂取していこうという構え。あとは今まで無頓着だったけれどむくみもひどいので、糖質と同様塩分も少し控えるようにしています。

コロナが終わって、誰かに会えるときには見違える自分でいたいなぁ。頑張ろうっと。

 

自己満足とは

 

今朝は前日早寝した娘が4:30に起床したのでバスガイド時代以来の暗い時間に起きて1日がスタートしました。

午前中に大体のことを済ませて、休日の夫も珍しく早起きしたので娘とたくさん遊んだ1日でした。

夕方からは産後ひどくなった偏頭痛に苦しみましたが、薬を飲んでのびている間に夫が洗濯物や食器の洗い物片付けを済ませてくれたのでこうしてブログを書くことができて感謝の気持ちです。

今日は居間もぐちゃぐちゃでできてないことが多かったけれど、娘の気が済むまでいっぱい遊んであげられたな、と満足した気持ちで1日を終えられそうです。早起きの賜物だと思います。

 

このブログでも、インスタグラムでも、私はちゃんとしなきゃとか頑張らなきゃ、というような言葉を多用していますが、それはどの基準からみた「ちゃんと」「頑張る」なのだろうとふと思いました。

出産後、何かにつけて人と比べては無理に背伸びをしてきたように感じました。元々私はかなりだらしないし、頑張ることも継続することも苦手な方で、特にこれといった取り柄もないのに「みんな」の真似を必死でやって「良い母」であろうと気持ちだけがやたらと焦っていたのではないかな。私は私のまんま何も変わっていないのに。

その分他人に求めるものも多くなって、特に何も返せていないのにな、と。

なんか病んでるみたいな文章になってきたな。でも違います。

今日のように、自分自身で良い1日だったな、と思って終われる1日を積み重ねて生きていければそれで十分なのではないかと思いました。

もちろん、常識や良識からあまりにも逸脱した状態を自分自身の満足に無理やり当て嵌めて他を蔑ろにするようなことはあってはならないと思っていますが。あと家はきれいに保つ方が自分の精神衛生上も良いと気づいたのでごっちゃごちゃの台所も今すぐ綺麗にした方がいい。

 

世の中ではあまりいい言葉として使用されない、自己満足。

しかしこれは非常にコスパの良い自分自身のご機嫌操縦アイテムだとさっき気づき、急いで書き留めている次第です。

この家族で、この私で、これから長い時間を過ごしていくのだから、もっと続けやすい方法を考える方が得なはずです。

昔は、私は私から逃げることはできない、他人はいいなぁ私から逃げることができて、なんて卑屈なことを思っていましたが、ちょっと見方を、というか見る角度を変えてみたら、この私でいるしかないんだから、私自身の満足にもっとコミットした感覚でいていいのではないかなと少し思えました。だっていきなりスーパーマンにはなれない。

娘の喜びを第一に考えることができる自分をもっと信じて、誰かに見せる前提のパフォーマンス的な育児にならないように楽に楽しくやっていきましょうよとイマジナリー神様も言っている(ということにしよう)。

そうすることで、娘の幸せ、ひいては家族の幸せに繋がるのならば、とても簡単なことです。

誰かと比べて背伸びして、結果を出せない自分にイライラして人に当たる、この悪循環から抜け出す糸口を掴めたような気持ちです。

 

いつもながら自分語りの長い記事になり、読まれた方はかなり退屈する内容となりましたが、備忘録として。

 

 

1月18日

 

今日も今日とてなんてことのない1日でしたが、5:30起床と、私としては異例の早起きをしたのでなんとなく誇らしげなきもち。(レベルの低さよ。)

理由は寒さ。寝ぼけた頭で、布団の中で保たれた温度さえ奪う外の寒さとは如何程…?と考え込むほどの寒さで目が覚めました。娘も同様だったらしく、同じ時間にぱっちりとお目覚め。

起きた瞬間からエンジン全開なところは幼少期の私と似ていて助かります。

早番で出勤していく夫の弁当を支度して、私たちも7時前には朝ごはん。あんまり食べず。

午前中は子供部屋にて遊びの時間。10時くらいになったら娘がねんね〜といい出したので居間のお昼寝布団へ移動。すぐ夢の中へ…。

そして私も気絶。目が覚めたら12:30廻っていてびっくり。急いで昼食の支度をして食べさせ、少し落ち着いたところで今日は久しぶりの外へ。

長らく雪がすごくてなかなか外歩きができていなかった上、コロナコロナで更に外に行けなくなっていましたが、日光を浴びないことのリスクの方が高まってきたと危機感を持ったため近所を少しお散歩。

 

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(教えてないのに雪道ではちゃんと轍を歩く娘。雪国暮らしの才能があるなぁ。手が真っ赤になるまで雪を掴んでは投げておりました。)

 

帰宅してすぐ、お風呂の用意。お風呂から上がって娘をおかあさんといっしょに任せてブログ執筆中。

この後はまた滑り台をやりたがるはずなので、子供部屋のヒーターを入れて、軽く夕食の下拵えを済ませようかな。