急に始まった冬

私の住むこの街にもついにコロナが出たので、ますます引きこもりに拍車がかかり、家でじっとしているのも限界を感じお散歩や最低限のお買い物に行くのが唯一の楽しみ。

遊び盛りの子どもを抱えてのステイホーム生活、一体いつまで続くことやら。

不貞腐れていても仕方ないので、色々工夫しながら毎日を面白おかしく暮らせないものかと思案していますが、なかなかどうも。

(我が家にiPadがやってきたので絵自体素人とすら呼んではならない腕前の分際でお絵かきアプリをとって水彩画擬きを描いてみた。絵心のない初心者でもそれなりな感じに仕上げてくれる最先端の技術。)

そして一昨日から急激に降り積もった雪。

私がこちらに戻ってきてからの二年弱でこんな景色は初めて。

昨夜は22時過ぎから一時間ほどかけて家の周辺の雪かきを頑張りましたが、深夜帰宅する夫がうちに着いた頃には元通りになっていたそう。

今年の冬はずっとこうだったら嫌だなぁ、と、積雪3日目にしてすでに憂鬱です。

コロナ、大雪、と来ていよいよ本当に外に出かけること自体がままならなくなってきて、しかし1歳8ヶ月になった娘は、家でじっとしているとご飯も食べないし寝ない（動かないから当然のこと。）ので、なんとか家で体を動かして欲しいなと思っていたところへ母と妹からのクリスマスプレゼントが届きました。

もはや子ども部屋というより滑り台の部屋と呼べる程の圧迫感ですが、娘は大層気に入り、一日中滑り台を楽しんでいます。ちなみに隣にブランコまでついた豪華仕様ですが、ブランコに乗ろうとはせず、ちょうどいい大きさのテディベアをはめ込んであります。。

会いたい人には会えず、出かけたい場所に行くことも簡単でなかった2020年ももうすぐ終わり。

悲しいニュースに打ちのめされることもたくさんありました。

あと半月もすればこのまま地続きの2021年がやってくるのだけれど、コロナ、大雪に負けず、面白おかしく生活するというポリシーを大事にしながらこの冬を乗り越えていきたいと思います。

ひとまず、大掃除の計画を立てなきゃいけないな。