文章を書くことが好き。

長いこと更新をしていませんでした。一向に読者が増えないこのブログ、大体の人が嫌いな自分語りオンリーブログなのでまあそうだよなと思いつつ、今日の記事の内容的には不安要素でもあるな、と思い涙。

 

このブログをInstagramのプロフィールに貼り付け、こそこそ更新するきっかけになったのは、友人とのlineのやり取りのなかのふとした言葉でした。

「文章面白いから長くても読める」「読ませる文を書く天才だと思うよ」

この言葉にすっかり調子に乗り、ブログを書くたびリンクを送り付ける友人。

しばらく連絡とってないけど、元気なのかしら。line送ってみよう。

 

こうして、特技なしの人生に、自分の中だけでも自信を持っていいと思える要素がひとつ加わり、このブログに書きたいことが溜まったら自由に発散するという趣味ができ、それを人からほめてもらうことで特技へと昇華していきました。

 

2月末から、クラブハウスにハマり、ほぼ毎日のように爬虫類愛好家のなかまたちとだらだらおしゃべりに興じています。

友達のいなさだけが自慢だった私に、大人になってからこんなにたくさん楽しい仲間ができるとは、と驚いていますが、さらに驚く出来事が。

「WEBライターの仕事に興味ない?」「文章書くの好き?」と聞かれ、二つ返事で答えたところ、あっという間に話が進み、WEBライターとしての生活が突如としてスタートしたのです。そしてそれをきっかけにSEOライティングや、セールスライティングなどの世界を知り、明日、正社員の試験を受けることになりました。

娘を授かって二年以上、社会と隔絶された状況で、お金もなく、可愛い娘だけを生きがいに生きてきたけれど、これがうまくいけば、私と娘との間に「社会」という橋をかけてあげることができます。受かりたいなぁ。今日はこの決意を表明するために、久々にはてなブログを開いたのです。

上記の友人とのやり取りがなければ、私はきっと変に謙遜して「いやあ文書くのは好きだけれどうまくはないしゴニョゴニョ」などと言ってチャンスを逃していたことでしょう。ありがとう。

 

明日の試験がうまくいけば、(上手くいけばの話)、文章を書くことが本格的な仕事になります。そうなったらきっと、こうして戯れに書く文章、自分の唯一の特技と言える文章を書くことそのものが嫌になる日も来るかもしれません。得意だと思っているけれど、それは自分がそう思っているだけで、無能さに打ちのめされる日もすぐ訪れることでしょう。

でもその時の自分の心が簡単に折れないように、ここに今の気持ちだけでも記しておきます。

(今日のブログ全体的に恥ずかしい文体だなぁ。なんでだろう、今後が不安。)