日々のいろいろ。

日に日に暑くなってきて、ここ飛騨地方でかつてはあり得なかった熱帯夜まで発生しており、ただでさえダラダラしがちな私がさらにだらけてきており、このままではまずい！と思っている今日この頃です。

思っているだけで特に何か対策を講じている訳では無いところが、私の筋金入りのダラたる所以です。

でも娘もいるし、今までの夏とは違う生活パターンでいろいろ新しいことをしてみたり今までサボっていたことを頑張ってやってみたりしながら面白おかしく過ごせたらいいな、と思います。

(先日漬けた梅シロップ。氷砂糖って意外と溶けないものなんだなぁと驚く。出来上がったら炭酸で割って梅ソーダにして飲みたいと今からわくわくしています。早く出来ないかなぁ。)

ところで、以前から料理が苦手であると各種SNSで吐露し続けて来た私ですが、この主婦にとってどうしても避けることの出来ない大仕事をどうにか楽な気持ちでこなせないものかしらと苦手意識の根底部分にスポットを当てて考えてみました。

まず献立を考えるというところで大きな躓きがあります。面倒くさい。

我が家は基本的に夕食のみを家で摂り、あとは銘々それぞれに朝は食べなかったり昼は職場で食べたりするので夕食の１食分だけを支度するのですがそれだけなのにまぁなんとも面倒。

朝の家事がひと段落した時点から冷蔵庫の中身とにらめっこしながらなんとかひねり出したおかずもちぐはぐでがっかり、なんてことがしばしば。

レパートリーが極端に少ないことが一番の原因だと思います。

なんとか状況を打開すべくいろいろ調べ漁りましたが、そもそもの料理スキルの基礎がないのでどれも一筋縄ではいかず。

主婦友だちに相談して教えてもらった山本ゆりさんのレシピにだいぶ助けられていますが、たくさんのメニューが載っているレシピ本の中から馬鹿の一つ覚えのように同じものばかり作るので家族からは呆れられています。

時短で洗い物少なく、簡単で美味しいを模索していきます。

(全く美味しそうに見えないけど、鶏ささ身をほぐして、大葉を刻み梅を叩いたものとマヨネーズとポン酢を和えたもの。たらこと出汁でお茶漬けにしても美味。)

また、調理における手際の悪さも支度に時間がかかって飽きてしまったり時間が無くなって焦りまくって精神的コストがかなりかかってしまったりする原因だなと思います。

今日ふと不器用なのでどうしても刃物を扱う工程に神経を使って疲れていると思いがちだったけれど、私は食材を混ぜる作業がかなり下手くそでこぼしまくったりムラが残ったりして嫌になっていることに気が付きました。

子どものやりたがるお手伝いランキング第1位はおそらくこの混ぜ混ぜの工程(※私調べ)なので、私も御多分に漏れず子どもの頃は混ぜ混ぜ大好きで母にせがんで混ぜ混ぜの工程を担当させてもらっては(お料理の楽しいところだけやらせてもらって悪いなぁ)なんて思っていましたが、今となっては上手く出来ないから混ぜ混ぜのバイト雇いたいなぁと思う始末。

ちゃちゃっと混ぜたらこぼしまくって後片付けがしんどいし、ゆっくり慎重に混ぜてたら時間かかりまくって他のこと出来ないし、かなりやりたくない作業なので娘大きくなったら混ぜ混ぜ要員にカウントしたいと目論んでいます。

とはいえ、やはり私は専業主婦。

日々の家事を楽しんでチャキチャキこなせるようになりたいので、色んな人の真似をするところから始めつつ、スキル向上するべく努めていきたいところです。